日本最大級ショッピングサイト!お買い物なら楽天市場
特進アフィリエイトプロジェクト

トップページコラム最大規模、最高級の温泉宿泊施設

コラム

中国陝西(せんせい)省の咸陽(かんよう)市が国際的な温泉リゾート地を目指し、本格的に始動している。中国初の統一国家、秦の都が置かれたところで、西安にも近く、豊富な観光資源で知られる。足裏マッサージも盛んだ。咸陽は日本の温泉の経営ノウハウや投資を積極的に導入したい考えで、中国ナンバーワンの温泉地となる戦略を描く。(咸陽 野口東秀)

 「この1カ所だけで1日約6000トンが噴出、温度は102度。地下3300メートルの温泉です」。

 中国国内で「最大規模、最高級の温泉宿泊施設」と関係者が胸を張るリゾート施設は、市内の一角で来年夏の完成を目指し突貫工事が進んでいた。敷地面積4万6000平方メートル。ここに五つ星級ホテルを建設、初期投資額は5億6000万元(約84億円)。この施設だけで「1日約1500〜2000人の集客を見込む」という。高級マンション群も近くに建設する予定だ。

 咸陽は足裏マッサージの街として知られ、店舗は約400、従事者は約1万2000人に及ぶ。トップの張立勇党委書記は市の足裏マッサージ組織の最高幹部でもある。張書記は「これに加え、地熱資源をフル活用すべきだ」と関係部門に指示。民間企業も5年で計30億元(約450億円)を投資する計画で、「国際健康旅行区」に向けた一歩を踏み出した。

 温泉を総合利用し、大規模リゾート施設だけでなく、リハビリセンターやプールを建設、熱帯魚の養殖、熱帯果物・植物の栽培なども進める方針だ。

 咸陽の人口は管轄する周囲の県を含め約500万人。前漢時代の皇帝の墳墓が多いことでも知られる。唐代の玄宗皇帝と楊貴妃が享楽生活にふけった温泉「華清池」も近い。

 張書記ら市幹部は6月、北海道の洞爺湖、日光の鬼怒川、大分の湯布院の温泉各地を1週間にわたって視察。帰国後の会議では「日本のサービス、管理に学ぶ」ことを決定、温泉関係企業の誘致に全力を挙げている。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/85337/より引用
トラックバックURL
この記事にコメントする
名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔